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蘇州 拙政園 [ランドスケープ]

蘇州にある9つの世界遺産庭園のひとつで16世紀につくられた。
建築、水、緑、そして岩の調和が見事。
一都市で世界遺産庭園が9カ所とは、蘇州の歴史の分厚い重みを感じる。
拙政園 (1).JPG
拙政園 (2).JPG
拙政園.JPG
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拙政園 (3).JPG

早春 [ランドスケープ]

早春の雑木林。
まだ寒く霜柱が立ってますが
霜柱q.jpg

木の芽はふくらみはじめ
木の芽.jpg

葉っぱが出始め
木の葉.jpg

梅の花がほころび
梅.jpg

もうすぐ春ですね。

おかしな道路 [ランドスケープ]

埼玉県和光市内。
区画整理で道路拡幅されたが、いわゆる「残地」も道路に含めたため、車線幅が広すぎるようになり、白線に赤ポールで立ち入り規制している。
wako street poles s.jpg

計画の時点で想定されたはずだが、柔軟さを欠く評価、設計であるため、このようなものが生み出された。
制度上の問題でもあり、設計、管理上の問題でもある。
暫定的にでも、せめて歩道を広くする、歩道上の植栽帯にしておくなどはできるはず。
ヘンな空地に車が入らないようにとポールを乱立させたが、本末転倒であろう。
景観的にももちろんおかしい。
これをおかしいと思わず、つくってしまうのは全くおかしい。
世間の常識と業界(行政)の常識がずれている例。




霜柱 [ランドスケープ]

師走もあと3日。このところだいぶ冷え込んでいる。
2週間前にはまだ赤味があった落ち葉も、すっかりくすんで冬景色になった。
20101228雑木林影.jpg

光を受けて、きらきら光るものが。
20101228霜柱.jpg

荒涼とした冬の大地を、飛行機から眺めているようである。
標高50mmの山脈。
霜柱と土1.jpg


ひどいガードレール [ランドスケープ]

 道路のガードレールが木を貫いている。
酷いガードレール1.jpg

場所は埼玉県朝霞市。歩道と道路境界の間のガードレールである。
片側1車線、幅員は約10m程度で交通量はさほど多くない。歩道はこの側だけにあり、車道の間には縁石がある。

通常、ガードレールは歩道と車道の間に設けられるが、ここでは農地と歩道の間にあり、そこには段差がある。歩行者が転落しないようにという意図であろう。

しかし木があるところに、木を完全に貫いてガードレールを設ける意味があるか?
木を残したかったのかもしれないが、これでは見るからに痛々しく、ひどい状況である。

ガードレールの寸法を詰めるとか、何か別の方法はあるはず。
道路管理者の指示か、現場の判断かわからないが、いずれにせよ硬直的で、貧しい発想、悲しい処置である。

いったいこれをどのようにして取り付けたのか。
酷いガードレール3.jpg

良く見ると、木の表面に傷跡があり、ガードレールの部分を抉ったようである。
それにしても木の生命力はすごく、その部分をカバーして覆ったような、かさぶたのようになっている。
酷いガードレール2.jpg

全く、考えられない措置である。





横浜 Night Walk 5 [ランドスケープ]

開港150周年を記念して再生された、象の鼻パーク。
廃線になった貨物鉄道高架(写真左端から中央への列柱)が、活かされている。
いずれは撤去される計画になっている。
ゾウの鼻夜景.jpg
この公園計画についてはコンペがあり、私も鉄道高架をゲートとして残す案で応募したが、落選。

横浜関内3塔JQKのうち、Queenと呼ばれる横浜税関、昭和9年建築。
海から見えることも意識して、塔がつくられた。
照明によって、夜も新しい命を得た。
横浜クイーン夜景.jpg

横浜 Night Walk 4 [ランドスケープ]

汽車道を通り、新港地区へ。
そのゲートがナビオス横浜。
荘厳といえるライトアップ。
ナビオス夜景2.jpg

ナビオス越しに振り返ってみるランドマークタワー
ランドマークナビオス夜景.jpg

計算されたビスタがある。

横浜 Night Walk 3 [ランドスケープ]

歴史的土木遺構 汽車道
かつては貨物鉄道であったが、今は遊歩道になっている。

汽車道夜景2.jpg

汽車道夜景3.jpg

100年前の人達も、この月を見ただろう。
歴史的構造物には多くの人たちの様々な想いや体験が込められており、それが析出している。

横浜 Night Walk 2 [ランドスケープ]

赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫夜景.jpg
漆黒の海に浮かんでいるかのよう。

赤レンガ倉庫夜景2.jpg

横浜 Night Walk 1 [ランドスケープ]

横浜みなとみらい21地区。
様々なイルミネーションが夜を彩っている。

日本丸夜景.jpg
帆船日本丸

屋形舟夜景.jpg
屋形舟も負けない存在感

海は、昼見ても夜見ても良い。
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