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Colors of the Season [ランドスケープ]

同じ日に撮った4枚。彩りの季節です。
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身近な場所にも驚くほど多くの色あり。

Season of colors [ランドスケープ]

このブログに時々登場する和光の雑木林。
幾千万色の彩りです。

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なんばパークス その2 [ランドスケープ]

 午前中から、都市の緑を楽しむ散策者につぎつぎと出会う。
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本当に多様な緑。
鳥も多く来るらしい。生態系の創出にもなるであろう。
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せせらぎもあり。
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これだけの緑を維持管理するのは大変であると思う。
事業体である企業に、市民やNPOなどが加わって、この緑や小さな生き物たちが、ずっと育てられていくことを願いたい。大阪のお薦めスポットである。

なんばパークス その1 [ランドスケープ]

大阪ミナミの新名所、なんばパークス。 
屋上緑化は各地で進められているが、これは屋上緑化を超越した屋上の森。
3~9階のカスケード状の屋上に、実にさまざまの緑が、非常によく手入れされ生育している。
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中央部(2階レベル)は深いキャニオン状になっている。

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驚くほど多様な緑。細部まで行き届いた配置と管理がされている。

楽しみながら、屋上を上がったり下がったり、歩きまわることができる。

緑と光 2 [ランドスケープ]

 緑をライトアップし、昼間とは全く違う空間を演出することができる。

 東京国際フォーラムの中庭。
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 ポイントは、暗さを保つことと、暖かみある照明色にすること。
多くの人たちが、心地よい暗さを楽しんでいる。

緑と光 1 [ランドスケープ]

 今年も早くもグリーティングシーズン。
街路樹に電飾が取り付けられ、クリスマスツリーも街を彩りはじめた。

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この場所は不況とは無縁に思える、夢のような空間。それもよい。
でも樹はちょっと眠いだろうナ。この季節だけは、がまんしてもらおうか。

 

都心の緑 [ランドスケープ]

最近の都心オフィスビルには、趣向を凝らした緑が多い。
様々なデザインが登場している。

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大手町 緑2.jpg

幾何学的なデザイン。
確かに面白いが、植物にとっては厳しい生育環境になっている。
植物を生物として育てるか、静物として管理するか?



Asphalt to Ecosystem [ランドスケープ]

「アスファルトからエコシステムへ」という本の紹介をします。
エコロジカルスクールガーデンをテーマに、様々な事例の紹介、解説をしたものです。

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アメリカはじめ、日本を含めて11カ国150施設が紹介されています。
ランドスケープデザインに加え、その背景となっている遊びや教育システムについても記載されています。
日本でも学校の庭の改修等に参考になると思います。
著者のシャロン・ダンクスさんは私の友人で、サンフランシスコベイエリアを拠点に活動しています。
ちょっとだけ、取材のお手伝いをしました。
下記サイトもご覧ください。
http://www.asphalt2ecosystems.org/home

スカイツリー [ランドスケープ]

施工中のスカイツリー、久しぶりに見ました。
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高さ497mに達しているが、スケール感がどうにもつかみにくい。

以前、200mくらいの時に見た時は、ものすごい(おぞましいくらいの)巨大さを感じたが、なぜか今はそうでもない。

見慣れたせいか、それとも足元に別の建物が立ち上がってきたせいか。
高い割には細いということもある。
この周りには高層建築が少ない。比較対象がないことも、スケール感がわかりにくい一因。

せっかくなら足元はパリのエッフェル塔のようにすっきりさせて眺望を開くという考えもあっただろうが、低層階は商業施設になり、隣には高層オフィスなどとなる。
その隣は小さな川を挟んで従来型の商店街で、これらのスケール感や時代感、商業感のアンバランスをこれからどうやってまとめ、あるいは面白く対比させていくか。

さいたま新都心 けやき広場 [ランドスケープ]

旧国鉄大宮操車場跡の再開発で生まれた「さいたま新都心」。
その中心が、けやき広場である。
けやきは埼玉県の県木であり、武蔵野民家の防風林としても代表的なもの。

ランドスケープの基本計画は、アメリカのピーター・ウォーカー。

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けやきが、6mのグリッド間隔で配されている。
幾何学的なデザインである。

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すべて人工地盤上の植樹であり、木にとっては相当に厳しい生育環境である。

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中に入ると、けやきが天蓋のようになって空を覆っており、結構暗い。
密植状態になっている。
人工地盤上でもあり、木漏れ日を取り入れるためにも、6mの倍の12m間隔くらいで良かったのではないか。

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