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Great Urban Places in Asia 62 - バンコク Bangkok 7 [アジアの都市探訪]

王宮と川沿いの歴史地区 Grand Palace and the Riverside historic area
王宮周辺には大寺院が集積し主要観光地区となっている。街路は広く街区は大きく、寺院の塀が連なり格調高い。王宮周辺の一部の街路には広い緑地帯が設けられているが、それ以外では街路樹はない。
王宮西側にあるチャオプラヤ川沿い一帯の地区には歴史的建造物群が残されている。そこに水上バスの船乗り場、マーケットなどがあり、観光客や地元客でにぎわっている。

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チャオプラヤ川の沿岸、タ・チャン地区のマーケット。露店が多数出るなかを人やトゥクトゥクが行き交う。

(続く)
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Great Urban Places in Asia 61 - バンコク Bangkok 5 [アジアの都市探訪]

シーロム - サラデーン地区 Silom - Sala Daeng Area その2

 サラデーン駅から少し横道に入ったところにバイクタクシーの乗り場があり、待ち行列ができている。職場まで利用するようだ。バイクは次々にやってきてどんどん出発して行く。若い女性客が多く、スカートをはいて横座り、ノーヘルメットの人が多い。ドライバーは共通のオレンジ色ジャケットを着用している。

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朝、サラデーン駅の近くの歩道では、多くの通勤者がバイクタクシー待ちの列をつくっている。 

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 ルンビニ公園は地下鉄MRTシーロム駅に直結している。緑が豊かな大公園で、人々は早朝からジョギングや太極拳を楽しんでいる。

ルンビニ公園。露店も多く出ており、バンコク都心のオアシスのような場所。

(続く)
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Great Urban Places in Asia 60 - バンコク Bangkok 4 [アジアの都市探訪]

シーロム - サラデーン地区 Silom - Sala Daeng Area

ここは都心ビジネス地区で幹線道路沿道には大型ビルが並び、道路上にはスカイトレインが走る。幹線道路から周辺地区には枝状に分かれた街路網が延び、そちらにはまだ歴史的・庶民的な雰囲気が残っている。
 朝は出勤してくるビジネスマン、OLらの姿が多い。たくさんの人たちがスカイトレインや地下鉄駅から出てきて、沿道の露店で急ぎ朝食を取り、あるいはランチを買い求めていた。

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サラデーン駅近くに並ぶ露店。さまざまな食べ物が売られている。その場で調理するものもある。

(続く)
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Great Urban Places in Asia 59 - バンコク Bangkok 3 [アジアの都市探訪]

サイアム~チットロム地区 Siam-Chit Lom area(その3)
  
タイ国民は90%以上が仏教徒で、ヒンドゥー教徒はごく少ないが、チットロム駅近くの一角にはヒンドゥー教の神を祀ったプラ・プロム(エラワン廟)がある。願いをかなえてくれる神として知られ、昼から夜遅くまで老若男女多くの参拝者が集い、祈りをささげている。伝統的なタイ舞踊も奉納されていた。

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(続く)
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Great Urban Places in Asia 58 - バンコク Bangkok 2 [アジアの都市探訪]

サイアム~チットロム地区 Siam-Chit Lom area (その2)

サイアム~チットロムの間には、スカイトレインとショッピングセンターの間の通路状スペースに現代的なランドスケープが施されている。高低差を付けられた空間の上に滝を伴った水路、樹木の列植、幾何学形状の座る場所などが設えられ、都心のオアシスとして、多くの人たちの憩いの場となっている。

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サイアム駅の南側は若者の集まる街。街の規模は比較的小さい。古いビルが部分的にリノベーションされ、モザイク状の更新が進んでいる。

(続く)
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Great Urban Places in Asia 57 - バンコク Bangkok 1 [アジアの都市探訪]

 バンコクはタイ王国の首都で人口は約830万人、都市圏では約1,500万人に達する。バンコクは一般的な市ではなく首都府Bangkok Metropolitan Administrationによる行政範囲であり、50の区から構成されている。バンコクとは外国での呼び名である。タイ語の正式名称は非常に長いため通常はその最初の部分を取りクルンテープ(Krung Thep)と呼ばれている。

 バンコクの歴史は1782年、それまでのトンブリー(Thonburi) からチャオプラヤ川東側のラッタナーコーシン(Rattanakosin)に首都を移したことから始まった。そこに王宮が築かれ、王に許されたもののみが居住していたが、経済発展につれて市街地は東に拡大した。王宮建設当時、経済の中心は東側のヤオワラートにあったが、20世紀後半にはシーロム通りに移った。
今日まで、バンコクは急激に変化し、成長しつつある。都心部では大規模商業開発が次々に起こり、現代的な商業、業務ビルや高層住宅がどんどん建てられている。国内のみならず東南アジアの経済中心都市のひとつとなっており、シンガポール、ジャカルタに次ぐ経済圏である。都心部の幹線道路は広く、自動車交通量は非常に多い。市内を南北に流れるチャオプラヤ川は主要交通動線であり、川側地区では大規模な再開発がいくつもなされ、さらなる計画も進行中である。

サイアム~チットロム地区 Siam-Chit Lom area
 バンコクで最も現代的な商業中心地区であり、世界的にも高水準の大型複合商業施設が連なっている。それらには大きな前面広場があり様々なイベントに使われている。現代的なデザインの巨大アトリウムも多く、そこでもイベントが行われる。商業施設とスカイトレイン(高架鉄道)の駅はスカイウェイ(歩行者通路・ブリッジ)で直結されており、地上の交通混雑や暑さを避けてそちらを利用する人が多い。スカイウォークは立体的に歩車分離を実現している。それらの商業開発地区には先端のデジタルサイネージが多数設けられ、大規模なもの、洗練されたデザインのものも多い。駅のホームドアに組み込まれたものもある。

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大型商業施設セントラルワールド前のプラザ。広い空間で複数の大型イベントが行われ、
建物の縁付近には人々が座り、大いににぎわう。


(続く)
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Great Urban Places in Asia 56 - マラッカ Malacca 4 [アジアの都市探訪]

チャイナタウン(続き)

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チャイナタウンの街路景観
プラナカン建築が並び、中華風の装飾がはためく

マラッカもクアラルンプール同様に、まちなかに車が非常に多い。一方通行になっていてもかなりのスピードを出しており、歩道はないか狭くて歩きにくいところが多い。自動車交通のコントロールが必要と思われた。

<コラム プラナカンレストラン>
オーシャンカフェというレストランに食事に立ち寄った。そこで、ラスカLaskaというニャニャ料理、チャンドルChandolという地元食材が入ったかき氷をいただいた。店の皆さんの笑顔ともてなしの雰囲気があたたかで、街の雰囲気と通じるところがあった。ニャニャとは昔中国本土から渡来した中国人男性とマレー人女性との間に生まれた女性、ラスカはココナツミルクと具がたくさん入った麺のこと。店の奥にある中庭を見せていただいた。そこはプライベートな空間で、キッチンが面していた。

(続く)
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Great Urban Places in Asia 55 - マラッカ Malacca 3 [アジアの都市探訪]

チャイナタウン Chinatown

オランダ広場から川を渡ったところにある。マラッカの中心商業地区であり、プラナカンと呼ばれる中華系移民の子孫による文化の拠点でもある。彼らは日常的にはマレーの生活スタイルを送りながら、イスラム化はせず、冠婚葬祭などについては中国の伝統を守っているといわれる。そのような歴史・文化的土壌があるため、このチャイナタウンはまちが中華風一色ではなく、マレーの建築や装飾と融合した独特のものになっている。

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チャイナタウンにあるプラナカンスタイルのレストラン

チャイナタウンの街並みには、1階は店舗やレストラン、2階は住居からなるショップハウスが多くみられる。1軒分の間口は5mもないくらいだが奥行きは30mほどもある。

(続く)
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Great Urban Places in Asia 54 - マラッカ Malacca 2 [アジアの都市探訪]

マラッカ川沿いの地区 Along the Melaka River
 オランダ広場前に川があり、市街地中心方面から海に向かって流れている。市街地方面は川幅が狭く、その両側に遊歩道が整備されオープンカフェが出ているところもある。小規模の歴史的建築が連続して並び、そのいくつかは修復あるいは改修されている。川には小さな橋がかけられ、川も時間も静かにゆっくり流れ、おとぎ話の世界のようであった。川沿いの一部には地元の小さな工場が集まっている地区があり、店先では鍛冶屋が鉄を鍛えていた。

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マラッカ川に掛けられた橋と遊歩道。時までもがゆっくりと流れているようだ。

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川沿いに歴史的建築が並び、その前面、水面近くに遊歩道が設けられている

(続く)
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Great Urban Places in Asia 53 - マラッカ Malacca 1 [アジアの都市探訪]

マラッカ概要
 この地では14世紀にマラッカ王国が成立し、15世紀にはイスラム教を受け入れ国教とした。その後ヨーロッパ諸国のアジア進出が顕著になり、マラッカは16世紀にはポルトガル、17世紀にはオランダ、19世紀には英国の植民地とされた。太平洋戦争の間は日本が占領し、戦後は再び英国の植民地となり1957年にマラヤ連邦として独立国となった。そのように多数の国がこの地に関心を示した理由は、マラッカ海峡という海上交通の要所にある良港のためであり、その結果多国の歴史や文化が蓄積し、多数の民族が今も暮らす素地になっている。

 マラッカの歴史・観光の拠点はオランダ広場であり、ムラカ(マラッカ)キリスト教会やスタダイス(旧オランダ総督の居宅、現在は博物館で、東南アジア最古のオランダ建築)などが小広場を囲んでコンパクトに立地している。広場には屋台が出て、観光客の賑わいの場となっている。建築の外壁や屋根の色彩の基調色としてややピンクがかった濃い赤茶色が用いられているのが特徴的で、さらに淡い同系色が道路の舗装ブロックにも用いられ、建築、歩道や広場、車道が同系色でまとめられている。
長くさまざまな歴史を経て、今は静かで平和な空気が流れている。

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マラッカ歴史的地区の中心、オランダ広場


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