高知県黒潮町 大方橘川集落
高知県黒潮町の「限界集落」大方橘川地区を訪問し、暮らしの様子などを伺った。500年前から続く農業集落で、現在の人口は14人。ご案内いただいた町役場の畦地さんとはもう10年以上のおつきあい。畦地さんの82歳のお母様が実にしゃきしゃきした方で、自給できる以上の野菜をつくり(イノシシ対策が大変)、地域の人々を説いて「海の日曜市」に出品されている。今回もお手製のおせんべいや水飴のようなお菓子でおもてなしいただいた。
中山間地に関する県政策や地域の姿勢を論じ、「補助金に頼らず、できることを一歩でも二歩でもやっていかないといけない」「うちらはアベノミクスとは正反対の生活をしています」と元気におっしゃった。
様々なご苦労は多いと思うが、豊かで健全な生活が、そこには確かにあります。
天神宮に奉納される幟。山間の集落だが、町場までは車で15分ほどなので、車があれば生活に支障はないという。
補助要綱に「景観づくり」が盛り込まれたため始まったコスモス畑。稲刈り後の田んぼに植えられた。
もうすぐコスモス祭り、準備中。
中山間地に関する県政策や地域の姿勢を論じ、「補助金に頼らず、できることを一歩でも二歩でもやっていかないといけない」「うちらはアベノミクスとは正反対の生活をしています」と元気におっしゃった。
様々なご苦労は多いと思うが、豊かで健全な生活が、そこには確かにあります。
天神宮に奉納される幟。山間の集落だが、町場までは車で15分ほどなので、車があれば生活に支障はないという。
補助要綱に「景観づくり」が盛り込まれたため始まったコスモス畑。稲刈り後の田んぼに植えられた。
もうすぐコスモス祭り、準備中。
2015-10-27 07:44
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