鹿角市まち歩きハンドブックワークショップ（２）

秋田県鹿角市中心部の、まち歩きハンドブック制作のための市民ワークショップに参加。テーマ設定やコンテンツの選択、表現方法等についてあれこれ話し合いながら進めています。


鹿角は駅伝が盛んなまちで、オリンピックマラソン選手はじめ著名ランナーを輩出していますが、そのことは世間ではあまり知られていません。中心市街地の駅伝コースを歩いて巡り、五輪選手と同じ目線でまちを見ながら、健康にもなりまちを楽しめるコースなどが出来そうです。

お寺は、歴史好き女子「歴女」をメインターゲットに、お寺のイベント「テラネタリウム」を組み合わせたり、この地ならではの味覚を楽しめる「季節の癒しコース」なども楽しそうです。マップづくりをきっかけに、いろいろな活動が起こっていきそうです。

ワークショップ前のまちあるき。
鹿角は水が豊かな土地で、あちこちで水音が聞こえる。

大堰は水量が多く、防火用水として使えるほか、冬には雪捨て場にもなる。
水に触れられる箇所があると、更によい。


まちなかに数か所ある御伊勢堂（おせど）。湧水を誰でも自由に汲んでいける井戸。


隣接する歴史的建築物のデザインに倣って造られた商店。表層の飾りではなく本格的な伝統建築になっている。

コメント 2

７月上旬、大堰を下って砂森というところの近く（鹿角振興局の裏手）に行くと蛍がいっぱいいます。今も何匹か見ることができると思います。
by 賀川 (2013-07-31 23:04) 

賀川様、コメントありがとうございました。長らく気づかず申し訳ありません。次回鹿角に行く機会があれば、蛍を見てみたいと思います。
by sshunji (2013-08-23 19:27)