日田市豆田町 その１

日田市は九州北部の中央部、大分県の西端にあり、福岡や熊本に接している。
豊臣秀吉の直轄地となり、江戸時代には天領として幕府直轄の「天領日田」として知られるようになった。
江戸時代の城下町であり商家が集積したのが豆田町で、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。


下町（天皇陛下訪問以降、御幸通り）の代表的な商家「草野本家」とクランク上の道路




草野本家向かいの長屋。深い軒が出て雁木状になっており、快適な歩行空間（アーケード）となっている。