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木の家づくり その4 製材所へ [木の家づくり体験記]

伐採された木は、山から「協同組合彩の森とき川」の貯木、製材所に運ばれました。
http://saimori-tokigawa501.seesaa.net/

彩の森ときがわ協同組合 木の伐採イベント

DHでは、4本の7寸角(210mm)の大黒柱はじめ、柱、梁のすべては都幾川材で、地元の木を使った木の家です。

通常は、住宅の木の産地が明らかになることはあまりありません。銘木○○材といっても、そこで育ったのか、そこの材木市場で買われたものかは、よくわからない場合が多いようです。

木の家だいすきの会では、できるだけ地元の木、あるいは施主にゆかりのある地の木、ふるさとの木などを使い、木の産地と建主を結びつけ、それによって質の高い、愛着の持てる家づくりを進めています。

伐採された06年9月から、07年1月ごろまではそこで丸太の状態で寝かせておき(自然乾燥)、その後製材→人工乾燥 と進められました。
100~120℃による高温乾燥は木の表面は固化するものの、内部細胞壁を壊すなどにより、木の持っている呼吸作用が損なわれる危険もあり、中温乾燥とされました。中温乾燥とは、約80℃程度と言われます。

このコンテナで、様子を見ながら乾燥が進められました。


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