SSブログ

門司港レトロ地区 [アーバンデザイン]

芝浦工業大学環境システム学科鈴木研究室の夏合宿として、8/7に北九州市の門司港レトロ地区を見学しました。私の前任の中野恒明さん(芝浦工大名誉教授、アプル総合計画代表)が永年都市デザインに関わられた地区です。今回は北九州市門司港レトロ課のご担当者と、洋建築代表でこの地区の整備に地元建築家として関わっておられる城水悦子さんにご案内いただきました。
歴史的建築物の保存と再生には、それを支える経済と運営管理、組織、デザインマネジメントが必要で(メインストリートプログラムの「4つのアプローチ」とほぼ同じ)、この地区では行政と民間が連携しながら、長年かけて取り組み成果を挙げています。学生たちにとっても刺激になったと思います。

mojiko port.jpg
歴史的建築物の保存だけではなく、オープンスペースのデザインも一新された。

mojiko old and new development.jpg
地域の再生につれ、周辺地区にはマンション開発も進む。この黒川紀章設計のタワーは、将来、歴史的建築物になるのか?

mojiko2.jpg
MOJIKOと戯れる我が研究室の学生

mojiko station.jpg
JR門司港駅のレトロ再生も進行中

mojiko3.jpg
豪華列車ななつ星をみんなで見送りました。




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。