オスカー・ニーマイヤー展 見てきました
オスカー・ニーマイヤー展、行きました。自然の地形や水流、女性のボディラインなどにみる曲線に魅了されたというモダニズム建築、さすがに洗練されておりきれいです。
ブラジリアの公共建築の多くはニーマイヤーが手掛けたものですが、単にモダニズム建築で都市を作るというだけではなく、ヨーロッパの支配から脱し新たな国家の方向性を模索したものということが理解できました。ただ、ブラジリアを都市として見た場合には自動車交通を前提としたスーパースケール・スーパーブロック構成で、自然や人間に優しい都市かという課題があります。
このイビラプエラ公園模型の地面は、毛足の短いカーペットに航空写真を印刷したもの。こういう展示方法は良いと思いました。
ブラジリアの公共建築の多くはニーマイヤーが手掛けたものですが、単にモダニズム建築で都市を作るというだけではなく、ヨーロッパの支配から脱し新たな国家の方向性を模索したものということが理解できました。ただ、ブラジリアを都市として見た場合には自動車交通を前提としたスーパースケール・スーパーブロック構成で、自然や人間に優しい都市かという課題があります。
このイビラプエラ公園模型の地面は、毛足の短いカーペットに航空写真を印刷したもの。こういう展示方法は良いと思いました。
2015-08-01 17:19
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