明治の東京都市計画 ベックマン案 [アーバンデザイン]
ベックマンによる東京計画(官庁集中、街路等 明治19年)を、現在の地図に重ねてみました。壮大なバロック都市計画。もちろん今とは時代が違いますが、大きなビジョンは、これからのまちづくりにも必要と思います。
東端の拠点は築地本願寺、そこから中央大通りで中央駅(今の有楽町駅あたり)に至り、天皇大通りと皇后大通りが合わさって日本大通りになり、桜田門前あたりで向きを変え国会大通りとなって国会議事堂に至り、その軸線先には日枝神社。宗教と政治と交通を近代都市計画で結びつけて新国家体制を明らかにする!というような案です。国会議事堂の位置は今と同じです。
東端の拠点は築地本願寺、そこから中央大通りで中央駅(今の有楽町駅あたり)に至り、天皇大通りと皇后大通りが合わさって日本大通りになり、桜田門前あたりで向きを変え国会大通りとなって国会議事堂に至り、その軸線先には日枝神社。宗教と政治と交通を近代都市計画で結びつけて新国家体制を明らかにする!というような案です。国会議事堂の位置は今と同じです。
2011-05-28 18:09
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