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木の家づくり その36 階段工事1 [木の家づくり体験記]

床がほぼ完成し、内壁工事が進みつつあるころ、階段工事が始まった。
早めに階段を取り付けることもあるとのこと。

DHの階段は14段、階高2,700mmなので、平均H=192.9mmになる。
直進部分の踏み面は3尺(909mm)を4等分したW=227.25mm。
教科書的には、2W+Hが600~650mmだと使いやすいといわれ、DHの場合は647.8mmとなる。
回り込みは5段(面積は3尺×6尺)。実際使ってみると、直進部分と同じリズムで昇降でき、なかなか良い。
近年のハウスメーカー住宅も、回りこみ5段が多いらしい。
黒木棟梁は、回りこみ5段の階段を作るのは初めてとのこと。
段板の形状がやや複雑になるので加工、取り付けが大変そうだが、黒木さん曰く、階段のような「定式化」したものを造るのはたやすいとのこと。

2階~3階の階段

下地にしっかりと固定。断熱材がまだ現われている。


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