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木の家づくり その17 外壁(木工事) [木の家づくり体験記]

このブログの、「木の家づくり その3」でも外壁工事について書いているので(参照ください)、ここでは主に外壁の木工事について。
屋根工事が一段落すると、次は外壁工事。ただし仕上げは後になる。まず雨風が吹き込まない状況をつくること。それで、室内の構造材を守ることになり、作業性も向上する。

木造住宅の、壁の基本的な作り方にも数種類ある。
柱や梁を見せるか見せないかで真壁-大壁があり、構造の考え方で、筋交い、間柱、構造用合板、貫、木摺りなどどの構法を組み合わせ、用いるか、選択される。

DHでは、東西方向に開口部が多く、耐力壁として5倍壁を用いる必要があることなどから、外壁には構造用合板を用いている。
まず、構造を支える柱の間に間柱を設け、そこに合板を取り付けていく。


間柱を加工する黒木棟梁


土台に書かれたメモ。間柱位置が記されている。


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