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木の家づくり その50 雨の日の物干し [木の家づくり体験記]

雨の日の洗濯物干しとしては、洗面室にバーを1本掛けましたが、それではとても足りません。

位置が高いのでS字フックを掛けてもう1段下にバーを入れています。

リビングの柱の間に「ツッパリくん」を入れたりしていましたが、見栄えも部屋の使い方からみても良くなく、どうしようかと思案していたところ、こんなものがありました。

床面積は取ってしまいますが、かなり大量に干すことができます。もっと広げることができます。

使わないときはコンパクトになります。

なお室内で干しても、吹き抜けで内容量が大きいためか、木と漆喰の調湿効果のためか、室内が湿っぽい感じにはほとんどなりません。

設計段階で、巻き上げ式の物干しを仕込んでおくなどのことは、できたかもしれませんが、それはそれでインテリアの工夫などが要ります。

乾燥機はあまり使いたくありません。天日で乾かすのがエネルギー的にも、健康的にも良いと思います。良い洗濯物干をつくることは、細かいことではありますが毎日使うことであり、とても大切なことです。


木の家づくり その49 物干し [木の家づくり体験記]

どの家でも南側バルコニーに洗濯物を干すことは多いと思いますが、良い設計の物干し台というのは、なかなか見ることがありません。

和光DHでも、基本設計段階からあれこれ検討してきましたが、これ、という案が決まらず、結局竣工時には仮設対応となりました。
5人家族なので洗濯物の量は毎日相当なものになります。バルコニーでは幅一杯を使って(約3.3m)、3本の物干し竿を掛けたいという希望がありました。また、外壁やバルコニーの柵のデザインとの調和、洗濯物が過度に露出しないことなどが考慮すべき条件です。

結果として、物干し竿を受ける一方は外壁に「受け」を直付けし、他方はL字型の金物を製作し、立ち上がり壁に取り付けました。まあまあの、すっきりした出来栄えの物干し台になりました。物干し竿は「受け」側にボルトで固定しています。


ちなみに、設計段階ではバルコニーに出てくつろぐ(リビングと一体的に使う)等のことも想定していましたが、住んでみると、晴れた昼間はだいたいいつも洗濯物が大量にかかっており、また隣家がすぐ前にあり、洗濯を干す以外にはほとんど使わないことがわかりました。ですので、バルコニー床に予定していた木製すのこは中止、FRP被覆のままです。


木の家づくり その48 すだれ [木の家づくり体験記]

リビング東側に大きな窓があります。
ちょっと大きすぎて、光と熱が入りすぎるのと、プライバシーや、壁面のデザインなども考え、すだれをかけました。
すだれだけではまだ効果が少ないので、和紙を貼りました。
ちょっといい感じになりました。

さらに、バスケットのリングをつけました。
お客さんには、まず1ゴール、楽しんでいただきます。

階段室には、小物を置く棚をつけました。
これまで飾るスペースがなかったもの、出張や旅行などのたびに、少しずつ想い出のものたちが増えていきます。
お客さんのお土産もあります。


木の家づくり その47 造作棚 [木の家づくり体験記]

 リビング・ダイニングルームには、さっといろいろなものを入れたり隠したりできる、大きな棚をつくります。
ダイニングテーブルは普段子供の勉強などさまざまに使われるので、このような棚があると食事の際の切り替え、片づけに大変便利です。
  
 棚をつくる壁の部分。入居の翌日、カーテン設置の工事中です。

 約1ヵ月後、棚ができ、これでようやく引っ越し荷物が片付けられるようになりました。
左隅はパソコンデスクです。

モノが納まって機能し始めました。


木の家づくり その46 内部塗装 [木の家づくり体験記]

 入居はしましたが、工事はまだ続きます。

 床、建具などの塗装は、基本的に全て施主工事。塗装前のサンドペーパーかけから行ないます。
 床は蜜蝋、建具や柱、梁などはオスモカラー(ノーマルクリア)を基本として、塗りました。
 建具は塗装後、再度軽くサンダー掛け (サンドペーパーは#240使用) をしました。

 キッチン収納スペースに蜜蝋を塗りました。材はシナランバーでみためはあまり変りませんが、手触り感は全く違うものになります。

 柱や梁は、全て塗装するの大変ですし(まして猛暑のなか)、その必要はないので、手でよく触るところなどを中心に塗りました。
といっても境目が難しく、結局かなりの部分を塗装しました。


木の家づくり その45 入居その2(竣工写真 照明) [木の家づくり体験記]

入居した夜

南側外観。

見るにはなかなか格好良いが、カーテンがなく、住むには外から見えすぎ。

3階子供室のベッド(ロフト)。山小屋風?

階段スペースから子供室を見る。室内だが、ちょっとしたまちなみ景観風に見えるところが楽しい。

”ツインカーボ”に葦をほぐして入れてつくった「葦窓」

リビングルームの吹き抜け


木の家づくり その44 入居その1(竣工写真) [木の家づくり体験記]

ふつうは、造作家具工事→塗装、内装仕上げ→クリーニング→照明、カーテン取り付け→入居、といった手順で進み、その間工事の内容にもよるが2~3週間程度はかかると思われるが、和光DHの場合は既に諸事情から工期がいくらか(当初の予定からするとだいぶ)延びており、賃貸住宅の家賃を払い続けるのもきついというのと、お盆の時期以外はなかなか休みにくいので、最後の工程はぐっと圧縮あるいは先送りし、引っ越してしまうことにした。

完了検査は、問題になるかなぁと思われたいくつかの箇所は指摘されずあっさりとパスし、入居後に階段手すりと煙感知器のとりつけ写真を提出し、無事合格となった。

引っ越しの日は快晴、猛暑。
まだ家具工事が残っており、塗装もたくさん残っており、空調やカーテンはない状態だったので、「家ができた!」という感慨に浸る余裕はなく、とりあえず荷物を入れよう、住み始めよう、住みながら仕上げよう!という感じであった。

しかし、1年前には更地であったところに木の家が立ち上がり、住めるようになったというのは、やはりすごいことである。
どれほどの数の人が、この家の設計、工事更には木を植えたり育てたり刻んだり、設備をつくったり、はたまた土地を仲介したりお金を出してくれたり借りたり等々に係わったかと考えると、すごい数の人である。
皆さんに改めて感謝するとともに、この家を長く大切に使わなければ、という気持ちになる。

ではできたての木の家のさまざまな表情を。

南側外観

北側外観

玄関ホールの収納。はっかけ納め。

1階トイレは、階段下のスペースを使った、みどりの瞑想?空間。

2階トイレは、あたたかなピンク色の漆喰仕上げ。ラベンダーの香りも。

1階の和室。障子はオリジナルデザイン、ふすまは沖縄の月桃紙仕上げ。

キッチンは対面式で。
キッチン仕事をしながらでも、リビング全体が見渡せます。
天端は人造大理石(デュポンコーリアン CR社 製)

リビングルームの吹き抜け。

(つづく)







木の家づくり その43 足場外し [木の家づくり体験記]

外壁漆喰工事が終わると、足場が外される。
2月以来、約6ヶ月半の工事を経て(地盤改良からだと約8か月)、その外観が現われる


木の家づくり その42 造作工事 [木の家づくり体験記]

工事もいよいよ最終段階となり、造作家具の工事となった。

3階階段周りの「司令塔」。共用の机、非常用進入口の足場を兼ねたアイディア造作で、吹き抜けの下にあるリビングにいる人に向かって指令を出すにはちょうど良い位置にあるので(どんな指令?)、司令塔と命名された。
接着剤で完全に固定されるまでの間の仮押さえ。

1階玄関ホールの収納。
スムーズな空間になるようにと、黒木棟梁の創造力を活かした苦心の「はっかけ」納まり。建具枠を見せず、また角を丸くしている。モノがぶつかりやすい場所なので、このちょっとした工夫の効果が大きい。
R部分の下地は塩ビ管。

子供室仕上げは、一部漆喰、一部「シナランバー」を予定したが、施工性、コストの問題から、構造合板にペイント仕上げとした。
コスト削減と、家づくりへの家族の参加のため、施主(家族)施工で、オスモカラーを塗布。
しかしその後方針が変わってシナランバー部分はシナベニア仕上げとすることになり、この塗装は人目に触れることなく、記憶を彩ることになった。まさに見えないところに手がかかっている家!(そういうことは、決して無駄ではないと思います)

完成見学会の数日前、現場は追い込み体制に!

もうすぐ完成です。


木の家づくり その41 玄関土間仕上げ [木の家づくり体験記]

左官の仕事は壁の仕上げだけではない。
基礎の仕上げ、コンクリート土間のモルタル仕上げなど、「きれいに塗って仕上げる」工事を全て受け持つ。

玄関土間は、当初墨入りモルタルで黒く仕上げる予定であったが、左官の巧さんの提案で、緑色の石を埋め込む仕上げとすることになった。
普段見慣れない石だが、なかなかきれい。

左官工事の打ち合わせ。玄関先で。

土間に埋め込む石を並べてみる。

施工後。



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