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札幌 ビル壁面広告物 [アーバンデザイン]

札幌一の繁華街すすきの地区の入口。
ビル壁面が巨大な広告物で覆われている。北海道に因んだメーカーやプロ野球球団の広告もあり北海道らしいと言えなくもないが、全国的メーカーやチェーンのものも多い。

北海道や札幌は観光地としてのイメージが高く、そのイメージにより沿ったまちなみ景観は検討に値する。そのことは、地域の経済的底上げにもつながると思う。

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T地区街路・構造物のデザイン検討 [アーバンデザイン]

T地区の街路デザイン(歩道、街路樹・植栽等)、構造物の色彩、階段の仕上げタイル等の計画のため、空間全体の色調がわかる模型をつくり、住民/行政メンバーで検討しました。

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歩道やデッキ構造物の色調は、地区の歴史や文化を踏まえつつ検討されてきており、その流れを受けつつ、この場としての独自性を出すことがテーマでした。今回のメインテーマのひとつは直線状の階段(写真右上)の蹴上部分のタイルのデザインで、空間の色調に調和しながら、ここだけのストーリー性を持たそうと考えました。街道筋の旧宿場町であること、西に向かって上る坂のような階段であることなどを踏まえ、この場の情景をあしらった表現としました。階段を上ることがちょっとでも楽しめるようになればと思います。

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これまで紆余曲折ありましたが、今日は基本的な方向性が決まり、良かったです。今後設計の中で詳細検討が行われる予定です。

Sense of Place & Place Making [アーバンデザイン]

11/28にJan Gehl氏をお迎えしてPlace Making Symposium(国土交通省主催)があり、その前段の連続座談会の3回目10/28で、「賑わいや居心地良い空間をデザインする」についてお話しする予定です。
Place Making とは、主にPublic Spaceにおいて、人々の行動に着目しそれを支えるデザインをしようということですが、そのためにはまずSense of Place、すなわち「場らしさ」、「場の特性」の本質を見極め、それを地域で共有することがポイントになります。
どのような場所にも固有のSense of Placeがあります。何を残して次世代に受け継ぎ、何は時代とともに変わっていくのが良いのか。そのことを地域で検討する場があることが、まちづくりにとってはとても大切です。

神楽坂には伝統的な路地界隈があり、一度壊したら、今の法制度では再現は困難です。技術ではなく都市や建築に関する制度が、街の持続性の障害になっています。地域発のまちづくりによって、神楽坂らしさを次世代に伝えていくことが必要で、それがまちのサステイナビリティにもつながります。

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神楽坂の路地のひとつ

ドイツのサステイナブルな都市づくり [アーバンデザイン]

5月18日、快晴の日曜日の午後、ドイツのサステイナブルな都市づくりについてのセミナーを聴講しました。講師はドルトムント大学のハーン名誉教授。
主なポイントは
①化石燃料や原発依存型の大規模都市から、再生可能エネルギーを活かしたサステイナブルなアーバンデザインに向かいつつある 
②小規模、分散型、多様性のあるコミュニティをつくり、住民が包括的な地域運営に主体的に参加
③時代変化に敏感に対応できる建築や運営のしくみ

環境に対する国民の基本的な意識や取り組みスタンスには、ドイツと日本ではまだ差があると感じましたが、その要因はやはり地方分権と思います。
会場は3331アーツ千代田、廃校した中学校校舎を活かし、さまざまな活動の拠点になっている。

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松山市 都市デザイン研修会 [アーバンデザイン]

1月29日、松山市役所で都市デザイン研修会を実施。都市デザイン課だけではなく、幅広い部署から30名以上の参加がありました。今回は3回目で、1回目は都市デザイン全般についてのレクチャー(150名参加)、2回目はまちあるきによる良さと課題の発見、3回目はそれらを踏まえたデザイン方針の検討でした。このように、庁内横断的に都市デザインに取り組む場があることは大切で、ぜひ継続されるよう、願っています。
路面電車は松山の大切な足であり、シンボルでもあり、景観的にも重要な要素です。

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住宅地の景観シミュレーション [アーバンデザイン]

R地区(第一種低層住居専用地域)で、建築の高さ制限に関する議論が行われています。建築基準法による高さは10mですが、地区計画などによってそれをさらに引き下げ、低層住宅地区としての高質な環境を保つべきかが論点です。
景観的な影響の理解をしやすくするため、シミュレーション画像を作成しました。

現状 2階建て住戸が連なっています。建物高さは概ね8.5m程度です。
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現住宅を増築して3階建て(10m以下)とした場合のイメージ例。
容積率制限のため、あまり大きな3階建てはできません。
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近年増加傾向にあるタイプの住宅が建設された場合のイメージ例。
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地区の将来像や価値の保全を踏まえて、今後も検討が続きます。

松山市都市デザイン研修会 [アーバンデザイン]

 11月7日、松山市都市デザイン研修会で、「都市デザインとは何か?」の演題で講演しました。都市デザインは、最終的にはカタチのデザインになりますが、どのような人たちがどのようにその場を使うのか、場のマネジメントはどうするかといった点を包括的に捉えることが大切です。研修会には、150名近くの市職員の皆さんに参加いただきました。
 松山は、道後温泉や「坂の上の雲」など歴史的文化的資源に恵まれた都市であり、また路面電車が市民に良く利用されているなど、多くの魅力があります。松山らしい都市デザインが今後実践されていくように願い、少しでも貢献できればと思います。
 小さなレベルの都市デザインをするにも、その背景、環境としてのマクロな都市構造を把握しておくことが大切で、自分なりに松山の都市構造を把握するために、下図を描いてみました。松山が存する平地の成り立ちや、絶妙なお城の配置などが読み取れます。

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公共空間のにぎわい利用推進のための実態調査 [アーバンデザイン]

横浜みなとみらい地区では、一定のルールのもと公共空間のにぎわい利用を進めています。
週末、公共空間である美術の広場(グランモール公園)でのライブ演奏に際して、歩行者通行への影響はどうか、10-17時にかけて実態調査。写真撮影、動画撮影によって、滞留者と歩行者の輻輳がないかなどチェックしました。
このような調査によって、歩行者通行には問題がないことを確認しつつ、公共空間の多角的なにぎわい活用を充実させていきたいものです。
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今週末はライブ演奏だけではなく、先日市条例の改定によって正式にスタートした公共空間(公開空地)でのオープンカフェ(=ソトカフェ)、ケータリングカーも出店し、にぎやかな秋の一日になりました。
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バンコクの歴史的街並みと再開発 [アーバンデザイン]

歴史的街並みの保存と修復、都市再開発などの状況を視察のため、タイ・バンコクを訪問しました。

ターティアン(Tha Tien)地区は、バンコクの旧市街、チャオプラヤー川岸にあり、主に魚干物の卸売市場と、ショップハウスと呼ばれる低層商業・住宅地区です。伝統的な建物・景観が残され、にぎわい感がある地区ですが、一方老朽化も進んでいます。権利者の意見を聴きながら、再開発計画づくりが進められているようです。
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タイ王宮近くのターチャン(Tha Chang)地区。王宮に近いことから観光客が多く、大変な人出になっています。市場の売り子たちの威勢の良い声が響きます。オート三輪タクシーのトゥクトゥクーは売り場のすぐ横まで入り込んできます。
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このような歴史的地区では、そこに手を入れて再生しようという動きはあまり見られませんでした。活力ある都心地区では、大規模再開発によって現代的なショッピングモール、それも非常に高水準なものが整備されています。
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熱帯の緑豊かな都市バンコクは、急激に変貌しています。

横浜みなとみらい 屋外広告物社会実験 [アーバンデザイン]

横浜みなとみらい地区の玄関口、桜木町駅前広場から「動く歩道」にかけて、1月下旬~2月上旬に、屋外広告掲出の社会実験が行われています。この地区には屋外広告物基準があり乱雑な屋外広告は防止されている一方、みなとみらいらしい賑わいある景観づくりに寄与し、見て楽しめる屋外広告が少ないという課題があります。
 そのため適切な広告デザインを誘導するガイドラインがあり、私もその作成に関わってきました。今回はじめて机上の検討を飛び出し、ガイドラインの主旨を取り入れたバナーと横断幕を街に掲出しました。関係者との意見交換や、来訪者ヒアリングを行って、効果や課題を検証しています。
 実際のモノを見ることで、問題点や方向性がクリアになってきました。

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