漆喰壁の補修 その後 [木の家に暮らす]
2月に階段室壁などの漆喰の補修をしたことは、本ブログで紹介済み。
この頃、階段に漆喰がこぼれているのに気づいていたが、よく見てみると柱に沿って漆喰の割れ、剥離があった。
2月に乾燥していた状態の隙に漆喰を塗り込めたので、夏になり湿度が上がり木が若干膨張したため、新しく塗った部分が入りきれなくなり、剥離したと思われる。
木が伸縮していることの証である。
全ての個所がこのように伸縮が見えるわけではなく、ずっと安定している個所もある。
そのような不均一が、自然素材が自然素材であり続けているということ。
と言うことで、今特にすることはなく、放置して見守ることにする。
こぼれるよりは若干の隙があった方が良いので、漆喰壁補修は夏にしたほうがよいのかもしれない。
この頃、階段に漆喰がこぼれているのに気づいていたが、よく見てみると柱に沿って漆喰の割れ、剥離があった。
2月に乾燥していた状態の隙に漆喰を塗り込めたので、夏になり湿度が上がり木が若干膨張したため、新しく塗った部分が入りきれなくなり、剥離したと思われる。
木が伸縮していることの証である。
全ての個所がこのように伸縮が見えるわけではなく、ずっと安定している個所もある。
そのような不均一が、自然素材が自然素材であり続けているということ。
と言うことで、今特にすることはなく、放置して見守ることにする。
こぼれるよりは若干の隙があった方が良いので、漆喰壁補修は夏にしたほうがよいのかもしれない。
漆喰壁の補修 スイッチ周り [木の家に暮らす]
トイレのスイッチ周りも漆喰仕上げですが、どうしても手あかがついて汚れてしまうので、板を貼りました。
蜜蝋仕上げです。
蜜蝋仕上げです。
漆喰壁の補修 [木の家に暮らす]
今年の冬は乾燥が厳しいせいか、それとも普通の経年変化か、柱が収縮して壁との間に隙ができた個所があります。特に寸法が大きな大黒柱周りは隙が生じやすいところです。
見た目が少々気になるのと、一部、隅が崩れてくるので補修しました。
補修前
漆喰のネタは保存してありました。
よく練ることが大切なので、すり鉢すりこぎを用意し(100円ショップ)、適度な水を加えて十分に練ります。
コテのかわりに、より小回りが効くと思われるバターナイフを使いました。
テープで養生も必要です。
補修後
隙はふさがりました。
塗厚がややめだちますが、素人仕事ではこんなものでしょう。
3箇所やって、準備から片付けまで、3時間くらいかかりました。
見た目が少々気になるのと、一部、隅が崩れてくるので補修しました。
補修前
漆喰のネタは保存してありました。
よく練ることが大切なので、すり鉢すりこぎを用意し(100円ショップ)、適度な水を加えて十分に練ります。
コテのかわりに、より小回りが効くと思われるバターナイフを使いました。
テープで養生も必要です。
補修後
隙はふさがりました。
塗厚がややめだちますが、素人仕事ではこんなものでしょう。
3箇所やって、準備から片付けまで、3時間くらいかかりました。
外部 木塗装 [木の家に暮らす]
和光DHは竣工して2年4カ月です。外部の木は、竣工前に「キシラデコールやすらぎ」を2度塗りしましたが、雨のしみだれによる汚れ、日焼けによる劣化などが見られます。
足場はないので、はしごで手が届く範囲ですが、軒先、柱、屋根に上がって鼻隠しなどを、キシラデコールのペニーという薄茶色で重ね塗りしてみました。汚れは幾分目立たなくなり、色合いも落ち着いた感じになりました。
風雨や太陽光線の影響は大きいので、適切なメンテナンスが必要です。
手前の樹木はハナミズキで、春を待っているところです。
足場はないので、はしごで手が届く範囲ですが、軒先、柱、屋根に上がって鼻隠しなどを、キシラデコールのペニーという薄茶色で重ね塗りしてみました。汚れは幾分目立たなくなり、色合いも落ち着いた感じになりました。
風雨や太陽光線の影響は大きいので、適切なメンテナンスが必要です。
手前の樹木はハナミズキで、春を待っているところです。
Mother & G [木の家に暮らす]
Mother and G sit sharing the air under the wood solid frame, having daily conversations.
木組み [木の家に暮らす]
久しぶりに、和光DHの木組みのスケッチを描きました。
ちょっとわかりにくいですが、中央の梁は2階と3階の間にあり、吹き抜け部分です。
入居3年目ですが、徐々に木の色が濃くなってきています。
様々な小さな傷は、生活の履歴でしょう。
良く人が通る部分の出隅は、漆喰よりも木で納めたほうが、傷がつかずに良いです。
ちょっとわかりにくいですが、中央の梁は2階と3階の間にあり、吹き抜け部分です。
入居3年目ですが、徐々に木の色が濃くなってきています。
様々な小さな傷は、生活の履歴でしょう。
良く人が通る部分の出隅は、漆喰よりも木で納めたほうが、傷がつかずに良いです。
吹き抜け空間 照明 [木の家に暮らす]
リビングの吹き抜けにPCコーナーがあります。
その照明を、ダウンライトからレセップに変えました。
手もとと周辺の明るさを確保することが目的でしたが、垂木と野地板に柔らかい光が当たり、いい感じになりました。
その照明を、ダウンライトからレセップに変えました。
手もとと周辺の明るさを確保することが目的でしたが、垂木と野地板に柔らかい光が当たり、いい感じになりました。