川越まち歩き [世界のまちかど]
5/27(土)、久しぶりに川越を訪問しました。芝浦工大のSD(Space Design)研究会と環境設計・鈴木研究室の学生7名が参加のまち歩きです。ガイドは、川越生まれ・在住で、川越のまちづくりに関わっており、以前にハーツ環境デザインに勤務していたMさんにお願いしました。
川越といえば、伝建地区に指定されている明治時代の蔵造りの街並みが有名ですが、そこに近接した地区では大正、昭和のイメージを活かした商店街のまちづくりが進められています。さまざまな課題はあるにせよ、それぞれの地域にあったものを生かし、個性のあるまちづくりを進めているのはすばらしいことです。
明治時代の蔵造を活かした街並み。国内外の観光客が大幅に増えている。以前から自動車交通が多く、歩きやすいとはいえない状態。生活や商売の場であるため自動車が必要とされているが、交通コントロールが必要と思われる。
ここはかつてはアーケードのある商店街であったが、後年「大正」をイメージした街並み修景が進められ、ずいぶん定着した感がある。
ここは昭和の商店街の保全と再生がこれから進められようとしている街路。「普通の昭和」が残っているまちは少なくなった。これもあと数十年したら歴史的地区になるか。
昭和のまちの一角にある、旧劇場・映画館。再生計画が検討されているとのこと。
川越といえば、伝建地区に指定されている明治時代の蔵造りの街並みが有名ですが、そこに近接した地区では大正、昭和のイメージを活かした商店街のまちづくりが進められています。さまざまな課題はあるにせよ、それぞれの地域にあったものを生かし、個性のあるまちづくりを進めているのはすばらしいことです。
明治時代の蔵造を活かした街並み。国内外の観光客が大幅に増えている。以前から自動車交通が多く、歩きやすいとはいえない状態。生活や商売の場であるため自動車が必要とされているが、交通コントロールが必要と思われる。
ここはかつてはアーケードのある商店街であったが、後年「大正」をイメージした街並み修景が進められ、ずいぶん定着した感がある。
ここは昭和の商店街の保全と再生がこれから進められようとしている街路。「普通の昭和」が残っているまちは少なくなった。これもあと数十年したら歴史的地区になるか。
昭和のまちの一角にある、旧劇場・映画館。再生計画が検討されているとのこと。
2017-05-29 01:36
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