木と漆喰の家 10年目の外壁メンテナンス [木の家に暮らす]
築10年目の我が家の漆喰外壁、一部がかなり汚れてきました。原因はよくわかりませんが、以下が複合的に作用していることが考えられます。
・北側で日射が少なく乾燥しにくいこと
・北側は農地(遊休状態)で土になっており、そこからの湿気や土ぼこりが多いこと、
・その部分には屋根や庇がかかっておらず雨が直接当たるとともに、壁の上部のベランダ立上げ部分からの排水が壁面を伝わって落ちること。
この家を建てていただいて以来お世話になっている大工のKさんに高圧水洗浄してもらい、だいぶきれいになりました。南側にある門柱代わりの短い塀は、取り付けたインターフォンから汚れが染み出していましたが、これも高圧洗浄とサンダー落としでだいぶきれいになりました。
外壁の汚れ防止には直接雨がかからない、流れ込まないように小庇などをつけておくべきで、今後の課題です。
また、外壁内に通気層を設けて「呼吸する家」としているのですが、軒下と外壁の取り合いにある空気層スリットからコウモリがかなり入り込み、相当の糞害が生じて問題でした。そこで、1ヶ月くらい前から「アニマルリペラ―」でストロボ光と超音波を発してコウモリがなるべく寄らないようにし(効果は不明)、さらにキンチョールなどで近寄らないようにし、そこをメッシュ金網で塞ぎました。コウモリは1cm位の隙間でも入ってくるので、壁内通気工法にする場合は、通気スリットは全部防虫網を入れることを標準仕様にすべきでした。
竣工10年目となると、そろそろ経年劣化によるメンテナンスが必要になってきます。家を建てた大工さんが家のメンテナンスにまで関わってくれることはありがたく、良いことです。
高圧水洗浄した部分と、これからの部分の違いがよくわかります。
・北側で日射が少なく乾燥しにくいこと
・北側は農地(遊休状態)で土になっており、そこからの湿気や土ぼこりが多いこと、
・その部分には屋根や庇がかかっておらず雨が直接当たるとともに、壁の上部のベランダ立上げ部分からの排水が壁面を伝わって落ちること。
この家を建てていただいて以来お世話になっている大工のKさんに高圧水洗浄してもらい、だいぶきれいになりました。南側にある門柱代わりの短い塀は、取り付けたインターフォンから汚れが染み出していましたが、これも高圧洗浄とサンダー落としでだいぶきれいになりました。
外壁の汚れ防止には直接雨がかからない、流れ込まないように小庇などをつけておくべきで、今後の課題です。
また、外壁内に通気層を設けて「呼吸する家」としているのですが、軒下と外壁の取り合いにある空気層スリットからコウモリがかなり入り込み、相当の糞害が生じて問題でした。そこで、1ヶ月くらい前から「アニマルリペラ―」でストロボ光と超音波を発してコウモリがなるべく寄らないようにし(効果は不明)、さらにキンチョールなどで近寄らないようにし、そこをメッシュ金網で塞ぎました。コウモリは1cm位の隙間でも入ってくるので、壁内通気工法にする場合は、通気スリットは全部防虫網を入れることを標準仕様にすべきでした。
竣工10年目となると、そろそろ経年劣化によるメンテナンスが必要になってきます。家を建てた大工さんが家のメンテナンスにまで関わってくれることはありがたく、良いことです。
高圧水洗浄した部分と、これからの部分の違いがよくわかります。
2016-10-13 17:01
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