坂出人工土地 [アーバンデザイン]
香川県坂出市の中心市街地にある坂出人工土地を見学。大高正人設計で1960-80年代に開発された約1haの区域で、1階は店舗、市民ホールと駐車場、2階以上(=人工土地)は市営の集合住宅となっている。
RC造でメタボリズム、モダニズムの建築思想がよく反映されている。かなり老朽化しており、通路は狭く階段は急でエレベータなし。非常に高密度。住民はいるが空き家も多く高齢化している様子。一部には家庭菜園もある。
上の写真、右側はコミュニティホールで、その上部に階段状に住宅が載っている。
2階レベルからみた階段状の住宅。この下にホールがある。
当時としては前衛的な試みだったろうが、今であれば、周囲にいくらか残されている歴史的建築との調和を図った再開発となるのではないか。
隣地にある伝統的な形態の住宅。
RC造でメタボリズム、モダニズムの建築思想がよく反映されている。かなり老朽化しており、通路は狭く階段は急でエレベータなし。非常に高密度。住民はいるが空き家も多く高齢化している様子。一部には家庭菜園もある。
上の写真、右側はコミュニティホールで、その上部に階段状に住宅が載っている。
2階レベルからみた階段状の住宅。この下にホールがある。
当時としては前衛的な試みだったろうが、今であれば、周囲にいくらか残されている歴史的建築との調和を図った再開発となるのではないか。
隣地にある伝統的な形態の住宅。
2016-06-12 13:22
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