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神楽坂まちかどの建築 学生提案の地元発表会

2月3日、明治大学建築学科3年・鈴木スタジオ学生による「神楽坂のまちかど」作品の展示発表会を、NPO粋なまちづくり倶楽部建築塾・特別公開バージョンとして、地元神楽坂で開催しました。同校の建築設計演習である計画設計スタジオは、今期は6名の教員がそれぞれ敷地や課題を設定し、それを事前説明したうえで学生が希望スタジオを選択します。私は神楽坂にある以下のふたつのまちかどを計画地とし、それを第一、第二課題としました。
①伝統的路地界隈の路地における小建築
②拡幅が予定されている幹線道路の交差点における複合建築

当スタジオを選択した学生10名が、それぞれ計画地の解釈を行い、教員と学生同士で議論を重ね、スタディ模型をつくり、最終作品を仕上げました。学内での発表は先日終了し、今回は計画地近隣に住む住民や商店主の方々にも参加いただいた地元発表会です。
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学生による地域の理解は、かなり当を得た素直なもので、力作が多かったと思います。提案の現実性には様々な問題もありますが、そのような提案に対して参加者みなさんから様々なご意見をいただき、学生にとっては大変貴重な機会になったと思います。ご参加くださった地域の皆さん、ありがとうございました。
学生諸君もおつかれさま!
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