本郷館 解体 [建築紹介]
東大本郷キャンパス正門からすぐのところにある本郷館は、本日から解体作業に入る予定。
106年に渡り多くの学生たちを養ってきた歴史的建築が消えていきます。
老朽化、時代の流れはあるにしても、何か保全の手段はなかったものかと、自省を含め、考えさせられます。
おととい、多くの人たちが写真を撮りに来ていました。
傾斜地に建っており、レンガの擁壁で支えられている。
こちらのサイドは鋭角で、木造には珍しい意匠。土地形状によるものでしょう。
床下はまずまず良い状態でした。
本郷館の隣にある旅館。こちらも歴史的な雰囲気で、この一帯の個性をつくっている。
本郷館近傍の建物で、これも近日解体の予定。本郷通りには看板建築もいくつか残っているが、どんどん失われつつある。
106年に渡り多くの学生たちを養ってきた歴史的建築が消えていきます。
老朽化、時代の流れはあるにしても、何か保全の手段はなかったものかと、自省を含め、考えさせられます。
おととい、多くの人たちが写真を撮りに来ていました。
傾斜地に建っており、レンガの擁壁で支えられている。
こちらのサイドは鋭角で、木造には珍しい意匠。土地形状によるものでしょう。
床下はまずまず良い状態でした。
本郷館の隣にある旅館。こちらも歴史的な雰囲気で、この一帯の個性をつくっている。
本郷館近傍の建物で、これも近日解体の予定。本郷通りには看板建築もいくつか残っているが、どんどん失われつつある。
2011-08-01 11:35
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